私が2000年から所属していた大阪の青年部では、
毎年秋、大阪府の留学生対象に国際交流茶会をやってます。
希望者には和服を着せて茶席を楽しんでもらいます。
留学生の方々、めちゃくちゃ喜んでくださるので、
たいへんやり甲斐があります。
青年部を卒業したあとも、手伝いに行ったりしています。
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数年前 半東(説明役)として、席中で茶道の楽しみ方、道具の解説で、
この自分が持ち込んだ棗(抹茶を入れとく容器)を使う意味合い、
”世界平和の祈念”を説明しようと、地球儀を模した現物をよく見たら、、、
中国:なんか2つに分かれとる!
半島:日本と同じ模様になっとるっ!!
少し古いお道具だとはおもってましたが、
まさか1932~1945年の作とは!
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大阪府の留学生は中国や韓国からが大半を占めているので、
たいへんヤバいとこでした。
(それまで何度も留学生席に使ってましたが、
誰にも気づかれず済んだようです。)
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なおウチの今の師匠は、
UIA(裏千家インターナショナル)の幹部だった二十数年前、
鵬雲斎(当時お家元)お好みで、地球儀棗が、
4つ限定でつくられたとき、その1つがいただけたそうです。
こちらがその ”平和な方の”地球儀棗の画像。
ちゃんとボーダーレスですね。