あけましておめでとうございます。
新春らしく、おめでたい富士型の釜を！
地紋は、 今年の干支 龍！！
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もともとは ”雲龍” という伝統的な柄なのですが、
時を経るうち、写実からかけ離れ、
記号化しているのが昨今の現状です。
それをヨシとしない私、現在、おそらく最も知られている ”龍”をモチーフに！
知財関係上、髭を描き足したり、左右反転など、アレンジした図案を渡すも、
釜師さんに、すっかりもとに戻して鋳込まれてしまいました。
これ、やっぱりどう見ても ドラゴンボールの ”神龍” 、、、？
いえ！
これは私の オリジナル図案 ”新龍” ですっ！！
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数年前 城崎で開催された近畿地区大会でみた、
雲龍小釜 唐銅雲龍風炉（鵬雲斎好み）が
たいへんステキで、
ちょっとアレンジしてもらうコトにしました。
作者・ 三代角谷與斎さんは、青年部の先輩で、
いろいろムリ聞いてもらってます。
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この釜、自宅茶席だけでなく、
市民茶会ほか、けっこうちゃんとした茶会にも使っていますが、
どこでも大ウケです。
月刊淡交に載せてもらった会記では誤植されとるけど。
