お茶を身近に楽しむ

気軽なお茶のこと書いてゆきます

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

小ぶりな鉄瓶

ちょっと小さめな鉄瓶 もっとよいのが欲しいのですが、 この20年ほど、出会いがありません。 よいと思っても、予算があわず。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ お道具屋さんによると、 中国の方にも人気があるので、 中古市場が高騰し…

福寿草 (伝)松村景文 画

待ち遠しい春をおもって、 今月はこのお軸をかけていました。 松村景文は江戸時代後期、京都の絵師です。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 亡くなられた直後から、弟子らによる贋作が大量に出回ったそうなので、 (筆跡では判別困難) …

行方不明だった燗鍋、縁の下で発見

牡丹唐草地紋 矢筈 燗鍋 一対 箱書には 大西浄林 作 とありますが、 それがホンマかどうかはともかく、 時代を経て、えもいわれぬ味わいがあります。 (注ぎ口に直し入っていたり、塗蓋にダメージがありますが、それも味わい) 差しつ差されつ で、お酒がすす…

孔雀釉 天目茶碗 和田桐山 造

不思議な色合いの天目茶碗、 尼崎・琴浦窯の四代・和田桐山の作です。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 天目茶碗としては、少し大ぶりで、 普段、お茶を点てて飲みやすいです。 ランキング参加中茶道

四つ椀 真塗 輪島 岡本陽斎 作

ほかいろんなカタチやデザインの四つ椀も使ってみましたが、 結局、基本のこのカタチに落ち着きました。 作者の岡本陽斎さん、京都府出身の輪島塗・塗師とのことです。工房は石川県山中町にあるそうです。 ?『輪島塗』の定義って何なの? ランキング参加中…

マンションなのに 円座と露地草履

我が家の茶事では、 待合(リビング)から 露地(バルコニー)にある腰掛け待合、蹲を使って、 茶室(和室)へ席入り してもらいます。 ちょっとでも雰囲気出すために、 ホンマもんの 円座と露地草履 を 使ってもらいます。 ランキング参加中好きな事、物、趣味に…

車いっぱい分いただいたお道具の1つ

扇面 色絵茶碗 先代 宮川香雲 作 終活されてた姫路の方よりいただいた、 茶道具・車いっぱい分の1つ。 (衣装ケース6杯分以上) コンサルやってたとき、 会誌連載記事(お茶)読者の伯母さまでした。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ この…

浮御堂古材 松 香合

古材が好きで、自身にゆかりのあるトコのを中心に集めてってます。 近江八景「堅田落雁」で有名な浮御堂の古材です。 この浮御堂、私が12年勤めた職場の近所で、 最初の4年、住んでいた独身寮から湖岸沿いに400mにあり、 週末は寮の浜から、浮御堂とその北の…

お金持ちでは、

で、道楽で茶道具を集めてて、 こうして恥ずかしげもなく ブログで晒しまくっている私ですが、 けっして資産家とかではありません。 どちらかと言えば、その真逆。 今も自宅の30年ローンが残っています。 ランキング参加中茶道 - 小学校から給食費免除、 高…

鶴舞亀甲鉢 粟田焼・安田浩人さん作

ところで、 昨夜からこの はてなブログ、 私の端末からは、なかなかつながりません。 私の記事に⭐️つけてくださった方のブログを観に行けず困っております。 また調子よくなったら覗きに行きますので、 ご容赦ください。 めでたくて、上品な菓子鉢 20年以上…

手術後、初の電車 大阪美術倶楽部へ

美術倶楽部でお道具観てきました。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 世間ではなんでも値上がりしているのに、 古美術品は、、、 この雨のなか、大阪マラソン、走ってられましたが、大変そうでした。 ランキング参加中茶道

志野? だんこ 銹絵 茶碗

作者、来歴は不明ですが、 味のある質感で気に入っています。 これからの季節は、 花見団子に見立てて、お茶を楽しみます。

ウチでは、徳利でも

我が家の茶事(単なる宴会?)にきてくださる方、 常に募集中です。 (これまで自宅マンションでは不定期では 不定期開催でしたが、 近いうち、事務所(?)アパートで、 毎週末開催可能になります。 (アパート、ちょっと手こずってますが、) 《参加しても良い方、…

自分でも覚えのないモノ、いくつか。

昨夜から 事務所アパートには持って行かず、自宅マンション保管お道具の在庫確認。 重たすぎるモノ、大きすぎるモノ、 家元箱書つきや人間国宝のやそれ以上のとかは、自宅に保管してます。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 書斎・衣装…

橋村萬象 春草花絵 曲げ木地建水

伝統ある「有職御木具師」橋村萬象さんの作 茶席ではほかの道具が 古臭かったり、地味だったり するので、 コントラストになって良いかと。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 木地ってのは、ごまかし効かないので、 萬象さんの特に厳選…

磊三古曽部 松の絵 菓子鉢

元々の五十嵐家が明治末期に廃窯ののち、 河合磊三が大正期に焼いてた古曽部焼です。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ この鉢も素朴な感じが気に入ってます。 ランキング参加中茶道

瀬戸黒茶碗 加藤卓男 作

人間国宝、加藤卓男さんの瀬戸黒です。 決してブランド志向ではないのです。 以前から瀬戸黒の茶碗が欲しかったのですが、 低価格なのは、それなりの出来と見てわかるのです。 手元に置きたい質感のが やっと出てきたと思ったら、 たまたま加藤卓男さんので…

刷毛目菓子鉢 これも懐石で多用

古曽部焼(寒川義崇さん作) 菓子鉢 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ これも料理を映えさせる器なので、 (南蛮漬 や ぬた 盛ったり) 預け鉢によく使っています。 ランキング参加中茶道

お稽古モノ 黒楽茶碗 大黒写

長次郎・大黒写 黒楽茶碗 三代佐々木松楽 造 楽焼・初代長次郎 作 大黒茶碗の写しです。 大黒は楽茶碗として最も典型的な形で、 人気も高いようです。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 松楽 は写茶碗を数多く作ってられ、 このお稽古…

預け鉢として多用 捻子 染付鉢 徳泉 造

菓子鉢なんですが、 料理を邪魔しないデザイン、色合いなので、 懐石での預け鉢に使っています。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 京焼・西村徳泉(先代)の作です。 ランキング参加中茶道

十三代坂高麗左衛門 桜色絵 小茶碗

茶箱に仕込んで花見にでも行きたいなぁ。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ これは前の職場に持ち込んで、 一服いただいたときの写真です。 ランキング参加中茶道 萩焼の由緒正しい坂高麗左衛門ですが、 十三代は女性で、このような(萩…

越前塗 松蒔絵螺鈿入り 吸物碗

主張しすぎない松蒔絵と、ワンポイントの螺鈿が上品な印象です。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ なかに入れる料理を引き立ててくれます。 ランキング参加中茶道

市野豊治さん作 丹波焼・辰砂 蓋置

豊治さん、丹波焼でも、バリエーション豊富です。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ モノの出来は良い!のですが、 これ、どういう趣向のとき使うべきかわからず、 茶席では未使用です。 また窯元に突撃して、 マニアックなお話聞きに…

汲み出しは、利昇

茶事でいちばん最初に出す器がこれ。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 我が家では薔薇茶(乾燥させた薔薇の蕾)出したりしますが。 この汲み出し茶碗、京焼・加藤利昇さんの作です。 色絵で有名な作家さんです。 (裏千家では家元が箱書…

吉向翔平 造 粉引茶碗

大阪、伝統ある吉向十三軒の嫡男、翔平くんの作です。 これ、中古市場にたくさん出回ってます。 ご結婚されたときの引き出物とか? ランキング参加中茶道 ----- その引き出物茶碗をせっせと量産されているとき、 (=ご結婚直前) 私はお嫁さんになる人らと飲み…

本日は頑張りました。

茶道具入り衣装ケース、 14箱の内容チェック、在庫登録。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 来月の茶事道具、だいぶ選び出せました。 あとまだまだ未チェック残ってますが、 来週末以降もぼちぼちやります。 ランキング参加中茶道

吉向十三軒さんのお皿も

何かの会の引き出物なようです。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 色違いで5枚セット。 なんか品があるような、 ランキング参加中茶道

来月の茶事に向け道具出し開始

診断士事務所(?)アパートには、 おおかたの荷物を運びこんだのですが、 ----- 今度は、来月の[遠山の金さん]自宅茶事に向け、ぼちぼち道具出し。 ランダムに衣装ケース、コンテナに入ってたお道具を、 在庫管理化へ、、、 ランキング参加中好きな事、物、…

懐石料理の器にもこだわっています。 京焼・西村徳泉 小皿

ゲストの方々、茶席の道具は気にされてても、懐石料理の部で油断されてるところに。 うちは預け鉢をたくさん出しますので、 取り皿としてお使いいただきます。 (コンパクトな皿なので、追加しても膳に乗る。) まあ、こういうのって、ライバル少なく、 お手頃…

銘によっては競合少なく

ちゃんとした 斗々屋茶碗 なのですが、 なぜ 『深緑』 ? ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ おかげでごく安価で競り落とせましたが。 ランキング参加中茶道