色絵でも乾山写、渋めの絵柄が気に入ってます。
永樂即全(16代)は名工として名高いです。
バブリーな頃は、市民茶会でも、
永楽を何碗出せるか。が、ステイタスだと思ってる先生たちもおったような。
(そういう比べっこに巻き込まれたくないので、永楽は積極的には集めておりません。
(あと、家元箱書きも))
永楽でも、いろいろありまして、
自分の好みに合う色絵で、予算に合うのは、
なかなか見つかりません。
ここ数年で、私の好みをよくわかってくださるお道具屋さんに出会えまして、
このお茶碗もそこからのです。
この茶碗はまさに私の好みで、
ずっと飽きずに使えそうです。