お茶を身近に楽しむ

気軽なお茶のこと書いてゆきます

菊と桐 対の中棗 三代 宗哲 作

流石にここまで時代があると、

(300年近い)

もともと不透明な黒の漆塗りが、

僅かに茶色っぽく、透明感が出てきてます。

ここ数代の宗哲には興味がありませんが、

(プロデューサーとしては一目おきますが、

塗師としては、、、?)

あ、時代あるわりに、鵬雲斎の花押・箱書が。

(きっと近年、旧家とかから出てきたのでしょう。)

 

江戸期の宗哲にはひかれます。

どうしてと欲しかったので、

某入札会でエスティメイト上限額のさらに倍以上出して、ゲットしました。

(それでも決して高い買い物ではなかったと、思っています。)