高専の1年、2年で留年スレスレ。
(無遅刻無欠席、居眠りもしたことないのに、成績不振で)
3年以降はぐっと難易度あがるので、
このまま漫然と授業受け続けても
卒業までは困難?!
正攻法を捨て、なりふり構わぬ作戦を立てましました。
(=普通に勉学に励む気はない)
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ふだんの授業
まず勝手に席替えし、最前列・中央=教卓の前陣取る。
(全授業)
ちゃんとノートをとり、
たまに質問し、存在をアピール。
(なお、数学や物理の授業では、
入学からいちども、その場で内容が理解できたことはありません。)
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試験・2週間前
参考になる問題集を教えてもらいに行く。
教えてもらった問題集、
前年までの試験問題を自分で解いてみて、
わからなかったトコを聞きにいく。
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試験・数日前
研究室へ雑談しにゆく。
いろいろカマかけたり、ストレートに聞いたり。
ほとんどの先生から、
"今回は出題されないトコ" や、
"よく勉強しといた方がいいトコ"など、
何かおしえてもらえました。
それで、このあとがポイント!
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試験前日か当日朝
『先生に教えてもらったコト、
全てをクラス全員に教える。』
これでみんな、教えてあげたことは、
まあまあ点が取れ、
それが先生にもわかります。
"あいつに情報ながしても、不公平にならん。"
ような印象を持ってもらいます。
こうして、2回め以降も、
“クラスを代表して"(のような顔して)、
先生からいろいろ聞いてました。
(もちろん私はみんなより先に勉強はじめ、
聞いたこと全てを、もれなく点にしました。)
しかし、我ながら“セコい"ビジネスモデル(?)ですわ。
(でも、脳みそが足りないので、
背に腹はかえられません。)
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上記のセコい試験対策のほか、
上の学年では、
もともと得意な専門科目(化学など)が増えてったのと、
クラスメイト大半がサボり出したので、
相対的になんとかなりました。
(留年回避)
最終的に“校長推薦つき"で大学編入受験可
(東京大学も受験可)の
権利をゲットできたのには、
自分でも驚きました。