お茶を身近に楽しむ

気軽なお茶のこと書いてゆきます

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

月刊・淡交 にウソ載せてしまった、、、 隅田川香合

永寿 と思い込んでたら、 菁華 のでした。 この虫食い(釉薬の途切れたトコ)が古染付ぽくって、 大のお気に入りです。 (胎土に比べ、釉薬の収縮率が高いと、 このように、焼き上がりで釉薬が途切れます。 古染付作製当時は不具合品とされたでしょうが、 いま…

来週の茶事準備へ

事務所アパートから当日使う茶事道具持ち帰ってきました。 お出しするお酒も厳選して調達。 下ごしらえに日数かかる食材もぼちぼち入手。 来週日曜の茶事本番が楽しみです。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ (ゲスト全員、茶席未経験…

3月は釣り釜の時季(裏千家)

二代 木村清五郎 釻・鎖・弦 道具(釣り釜用鎖類一式) もともと、茶室の炉は10月から始まり(開炉)、 どんどん使うごとに灰が積もってゆき、 炉も終わり頃の3月には五徳使わず、 釣り釜を使います。 (4月は透木釜) 表千家さんは、3月透木釜、4月釣り釜だそう。…

あと4年は、

娘、本日、無事、高校を卒業できました。 内部進学であと4年はカネかかるなぁ。

宮川香雲さんとこの竜谷窯にて 私の絵付で銹絵・木賊柄 ペア湯呑み

4年半ほど前、窯焚き見学に伺った際、 先代(長治さん)に指導いただき、 絵付け体験をした湯呑みです。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ (絵心ないので、まっすぐ線かいて『木賊』と称しました。) まあ、飽きのこなさそうな仕上がりで…

認得斎 茶杓 銘・紅梅

しばらくお貸ししていたので、 こちらへアップは少し時季遅れ? 茶道での“茶杓"ってのは、 世間一般でいうところの、 “有名人のサイン“のようなモノでしようか。 抹茶すくう竹のさじ ですし。 バブルんときはその当代家元の茶杓でも100こえてたなぁ。(百貨店…

飴釉茶碗 大樋 楽太郎 作

大樋らしい飴釉のお茶碗。 朱色んとこがワンポイントになってて良さげです。 この大樋 楽太郎さん、 私は存じませんが、 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 大樋焼の脇窯だと思われます。 ランキング参加中茶道

今月のお床 花

鵬雲斎大宗匠 参禅の師、 後藤瑞巌・大徳寺五百三世、九代管長による書 今月は桜の開花を待ち侘びつつ、 和室にこのお軸を掛け続けます。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ そういえば、昨年、UIAでの講演で、 茶の修行、軍隊訓練なん…

大河ドラマに便乗 何巻め?

山中塗・山下甫斎さんの指導うけ、 自ら考案したデザインを描きました。 (もう20年ほど前ですが、) モチーフは源氏香の図、 全て考え抜いて各巻の図を配置しました。 (蓋の表に12、蓋裏に1つ) ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ どなた…

唐銅 鳳凰模様 水次

これは姉弟子からいただきました。 多少コンディションに難もありますが、 なんか めでたい 感じなので、 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 自宅で使っています。 ランキング参加中茶道

今年こそこれで花見へ 桜花蒔絵 花見辨當

花見辨當セット 黒漆地に、桜の花木が金銀蒔絵で全面ゴージャスに描かれています。 銀蒔絵部分は、経時変化で落ち着いた風合いに。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ あわせた錫の銚子もええ感じです。 ランキング参加中茶道 これに肴…

銀瓶 茶箱点前用

気に入った鉄瓶がないので、 茶箱点前のときは、この銀瓶を使ってます。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ (もちろん純銀ではありません) ランキング参加中茶道 この銀瓶も、経年変化で味わいが出てきました。

ご飯も炊ける茶釜です。

茶飯釜 菊地政光 作 これは別に邪道ではなく、 この釜を使った茶事もあります。 (道具揃ってないので、 ウチではまだできません) 釜師の菊地政光さんは、 人間国宝・高橋敬典さんの工房で修行された山形の方です。 炊けたご飯をよそいやすいように、 釜には…

銹絵 宝珠 宮川香雲(工房)作

これも個展のとき、いただいたモノです。 先代・宮川香雲 工房 ・竜谷窯 のです。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 絶妙に飽きの来ないデザインで、 毎週、晩酌に使っています。 ランキング参加中茶道

デリケートな 桜・置き上げ炉縁

桜 置上 黒 爐縁 玉栄 造 桜の花びらが胡粉で置き上げになっています。 黒漆地に白い花びらが映えてます。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ この置き上げ、耐久性に問題があるうえ、 (経年劣化や熱履歴に弱い) 今では補修できる職人も…