2013年大河ドラマ・八重の桜で、
最終回、八重が茶を点てた茶碗。
実際に使った茶碗の作者・安田浩人さんの作ですが、
私のがその実物かどうかは、、、?
(追求するのは野暮かと、)
茶碗の凹み具合、絵のかすれ具合とも、
画像、現物が全くぴったり一致してます。
粟田焼・安田さんらしい たまご色の肌に、
シンプルな麦わらの絵付。
しっくりきます。
なお、安田さんは “となりの人間国宝さん“です。
親父ギャグ大好きで、気さくな方ですが、
(円広志さん、若干扱いに困ってられました)
作家としての腕前は間違いありません。
数年前、鵬雲斎大宗匠が国連で点茶したときの皆具が安田さん作のだったり。
知り合ってから26年、
家内は別に30年近く前から知り合い、
仲良くさせていただいてます。
この茶碗、同志社関連の方がゲストの席にぴったり。