お茶を身近に楽しむ

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お稽古モノ 数印・赤楽茶碗

 

桂窯 檜垣青子 造 赤楽 数印 茶碗

 

赤楽らしい質感のお茶碗です。

 

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黒楽とは異なり、赤楽茶碗は

釉薬の赤さ具合、胎土の風合い、

およびその組み合わせで、

バリエーションがたくさんあります。

ずっと(ここ20年以上)楽家の赤楽茶碗を

狙っているのですが、

好みの質感で予算に合うものとは、

まだめぐり合っておりません。

 

黒楽茶碗は1回の窯焚きで1碗しか作れませんが、

赤楽茶碗は数十椀いちどにできるので、

(比較すると)だいぶ安価ではありますが。

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この檜垣青子さんの赤楽茶碗、

(印からみて)量産品なのですが、

 

席の趣向によっては、

三客様以降への数茶碗として、

使っております。

 

 

また、ご子息の檜垣良多さんとは、

多少仲良くさせてもらってます。

 

https://ganpeki2024.hatenablog.com/entry/2023/12/31/064317

 

https://ganpeki2024.hatenablog.com/entry/2024/01/16/145315