お茶を身近に楽しむ

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古曽部焼 初窯茶碗

昭和後期、古曽部焼復興された寒川義崇さんの初窯焚きの作品です。

この写真のは私の所有物ですが、

 

去年、とある週末の朝、自宅でこの茶碗で自服し、

昼、棒茶道具店へ展示会をひやかしに行ったら、

これと酷似した茶碗でお薄をいただきました。

このお茶道具屋さんの現・社長さん、

学生時代、アルバイトで寒川さんの初窯焚きをお手伝いされてた、とのこと!

釉薬かけ、私がやったのかも?』と。

こういう縁もあるものなのですね。

 

この茶碗にいっそうの愛着が湧きました。