お茶を身近に楽しむ

気軽なお茶のこと書いてゆきます

壺中有佳山水 鵬雲斎大宗匠筆

元は中国の逸話(禅語)です。

壺中自有佳山水終不重尋五老峰(こちゅうおのずからかさんすいありついにかさねてごろうほうをたずねず)

 

悟りはすべに手にしているもので、別のところに求めることはない

という意味です。

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かつて活動さかんだった頃の

UIA(裏千家インターナショナル)

主要メンバーだったウチの師匠、

宗匠の海外活動に随行されてました。

その関係で大宗匠に書いてもらったお軸だそうです。

鵬雲斎好みの表具、軸先とかも素敵です。