決してブランド志向ではないのです。
以前から瀬戸黒の茶碗が欲しかったのですが、
低価格なのは、それなりの出来と見てわかるのです。
手元に置きたい質感のが
やっと出てきたと思ったら、
たまたま加藤卓男さんのでした。
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なお、私が習っているのは裏千家ですが、
お茶会のお道具は、あまり家元の箱書にこだわってません。
(そんな高価な道具ばかり買えない)
そのかわり、
人間国宝の作を少しずつ、
あと現代の若手作家さんのを積極的に使って、
より範囲の広いお道具組を心掛けています。
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まだまだ寒い日もありますので、
こんなカタチの冷めにくい茶碗でお茶をいただいて温まります。
(お茶会使いだけでは勿体無いので、
ええ茶碗もローテーションで普段使いしてます。)