お茶を身近に楽しむ

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行方不明だった燗鍋、縁の下で発見

牡丹唐草地紋 矢筈 燗鍋 一対

箱書には 大西浄林 作 とありますが、

それがホンマかどうかはともかく、

時代を経て、えもいわれぬ味わいがあります。

 

(注ぎ口に直し入っていたり、塗蓋にダメージがありますが、それも味わい)

 

差しつ差されつ で、お酒がすすみます。

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ウチの師匠の目にもとまり、

玉秀会にも使ってもらえました。

それから数年経ち、昨年使おうとしたら

行方不明になってました。

 

まさか、和室・縁の下・奥にしまい込んでたとは!

 

来月の茶事では活躍してもらいます。