この頃、毎年5月に東京と大阪で国際ロードレースがありました。
現在のツアーオブジャパン・堺ステージの前身のレースです。
大阪の方は、
休日に堺の臨海地区・一般道を使って開催。
(自転車レースとしては)好アクセスなコースで、毎年、大勢の観客がいました。
(全くの“ど平坦コース")
当時TV(大阪ローカル)で1時間番組として放送されてました。
私、これを見ており、このレースに出るのが、
『夢』でした。
オリンピックの前年には、
"オリンピック代表選考レース"の1つにもなります。
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で、私のクラブチームから
前年の近畿ロードで完走者10人のうち、
7人も出場?!
(大阪、東京 それぞれで“一般選抜"枠があり、地元優遇?)
なかには、前年・西日本実業団ロード(ジュニア)で私より成績悪かったチームメイトも出場。
(国際ロード・本番1ヶ月前のコース試走練習会で、私は最後まで出場者の集団に残れましたが、そのチームメイトは遅れとるし。)
意外に近い、惜しい夢でした。
この出場が夢だった国際ロード大阪大会と
近畿ロード、西日本実業団ロードとも、
基本、坂のないコースだったので、
普段、坂の練習をサボっていた、
当時の私でした。
(暑くても寒くても、平坦で集団に残る持久力へ特化)