お茶を身近に楽しむ

気軽なお茶のこと書いてゆきます

楽焼九代・了入 造 面取火入れ

昔はどこの家にも一対はあったらしい煙草盆(とそこに入った火入れ)

いまでは茶席でしか見かけないのでは?

("火入れ"とは、そのに熾した小さな炭と

(断熱材として)灰を入れる容器、

今でゆうところの“ライター”のようなものです。)

茶席では、

『煙草でも吸って、ゆっくりしてください』

という意味合いで、

正客(メインゲスト)の前にお出しします。

 

-

 

そういう訳で、今では出来の良いモノが、

比較的安価で入手できます。